補助制度

補助制度

山の手入れ(植林・下刈・枝打・間伐等)を行うと補助金が交付される場合があります。
補助の対象かどうか、補助金額がいくらになるかは様々な条件で決定されます。
補助要件等確認しますので森林組合へお問合せください。

補助事業一覧表(目安)

作業種 補助対象林令 事業の基準 補助金(ha当たり)
手取単位(円)
備考
(補助釈択面積 0.10ha以上)
人工造林 植付本数
1,500本/ha~3,000本/ha
*植付本数・樹種等により単価に差が有ります。
*ザツ20年生以下、スギ40年生以下、ヒノキ45年生以下、マツ35年生以下を更新し、造林することはできません。
雪起こし 2~25年生 復旧率 30%以上 *植栽した次の年から対象となります。
下刈り 1~5年生
※6~10年生
全刈り *平均樹高が3m未満及びクズ、竹が繁茂していること。
*樹高測定状況写真(ポール等をあてる)が必要。
枝打ち 11~30年生 生枝打幅 1~7m未満
実施本数率 60%以上
*実施本数により補助金が違います。
*枯れ枝打ちはダメ。 生枝1m以上打ち上げ。 
*地上1m未満は枝打幅に含まない。
除伐 11~25年生 不用木の伐採 *不用木(侵入竹を含む)の除去。
保育間伐
(切捨)
※11~35年生
36~80年生
不良木の伐採 *不用木(侵入竹を含む)の除去。
*植栽木の20%以上の伐採。
間伐(搬出) 11~60年生
※61~80年生
平均10㎥/ha以上の搬出 平均200,000円/ha *61年~65年生は100㎡当たり8本以上成立していること。
66年生~は100㎡当たり7本以上成立していること。
間伐材持出

補助金
11~60年生
*61年生~
スギ・ヒノキに限る 2,070円/1㎥ *造林搬出間伐の施業基準により査定されます。
*切り過ぎによりha当りの基準材積をオーバーした場合、数量が減らされる場合もあります。
*61年生以上の場合は間伐作業と見なされない場合あり。
作業道
開設
*幅員 3.5m
・間伐計画を立ててください。
・作業道開設の地元交渉済みのみ採択
※森林組合へご相談ください。

*全作業、経営計画に現況及び伐採計画がないと補助対象になりません。
*保安林地内で作業(皆伐・間伐・作業道開設など)するには、必ず届出が必要です。

※作業前・後看板見本はこちらから!

造林事業依頼書

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