日南町森林組合では、急傾斜地での作業が可能なスイス製の超高性能 四輪多関節型林業機械「スパイダー」を導入し、3月27日に日南町役場にてお披露目式を開催しました。中国地方初、森林組合としては全国初の導入となります。
当日は、平井鳥取県知事および中村町長をはじめとする来賓の皆様にもご臨席いただき、多くの関係者のもとで新たな林業のスタートを迎えました。
スパイダーは、四輪が独立して動く多関節構造により最大45度の斜面にも対応でき、従来困難だった急傾斜地での作業を可能にします。さらにハーベスタヘッド「WOODY」の導入により、伐採から造材・集材までを1台で行えるなど、大幅な効率化が期待されます。
本機の導入は、人手不足の解消や労働災害リスクの低減に加え、作業道開設の抑制による土砂災害リスクの低減にも寄与します。
今後はオペレーター育成を進めるとともに、災害現場での活用も視野に入れ、自治体と連携した体制づくりを進めてまいります。
本導入を契機に、安全で効率的かつ持続可能な林業の実現に向けて取り組んでまいります。



