4月7日(月)、令和7年度にちなん中国山地林業アカデミー入学式が、開催されました。式典には、鳥取森林管理署長、森林技術・支援センター所長、鳥取県森林・林業振興局長ら関係者約20名も参列、(日南町森林組合)代表理事組合長の木村実次も第7期生8名の皆さんに「伐って、加工し使って、植えて、育てる」、町の循環型林業の現状を説明し、お祝いの言葉を申し上げました。そして、大阪府高槻市出身の近藤智嗣さんが、新入生を代表し、「林業の魅力に惹かれ、林業での就業に向かって、全力で研鑽する」と誓いの言葉を述べられました。
前年度、残念ながら、日南町内の事業体への就職者はありませんでしたが、本年度は、数名が、町内への就職を希望しているとのことで、期待も高まります。
森林組合もアカデミーの運営協力サポートチームの一員として、引き続き、作業現場での指導などにあたります。